11月23日~24日
秋田県中華総会主催で令和元年東北六県華僑総会親睦会が秋田市で開催されました。
華僑人口が少ない東北は六県が毎年持ち回りで同親睦会を開催しており、六県の活動報告を経て懇親会を行うものです。

今年は、台北駐日経済文化代表處より謝長廷大使を始め僑務部王東生部長、文君妃副部長、行政部張瑞麟部長、査証部謝廷淙部長、劉家愷諮議。
聯合總會より林月理会長、大阪洪里勝信会長、京都魏禧之会長、四国上島彩会長と東北の各会長と理事、横濱中華学院羅鴻健理事長などがお祝いに駆け付けました。


また、秋田選出の衆議院議員冨樫博之氏、秋田市長穂積志氏、仙北市長門脇光浩氏、秋田県日台友好議員連盟会長北林康司氏、日華親善協会会長石井資就氏などが参列。
秋田県の台湾に対する強い熱意を感じさせました。

主催者の秋田県中華総会又井公久会長は、「官民一体となり秋田と台湾の友好的交流を盛んに行い、近い将来台湾の都市とのパートナーシップ協定締結を目指したい」と述べました。
懇親会では、秋田名物のきりたんぽや日本酒が振舞われ、大迫力の「なまはげ太鼓」の演奏に、謝長廷大使が太鼓を叩く一幕も!?


翌日は、秋田の観光地、田沢湖・角館を巡り、2日間の日程を無事に終了しました。


来年は、山形県中華総会が主幹となり、9月に開催予定です。