2月9日
僑務委員會の呉新興委員長を迎え、関西地区の救難救助協会の設立式が行われました。
年々増加している台湾からの観光客が、訪日中の突発的な病気や事故、その他のトラブルに見舞われた際にいち早い対応をするために僑務委員會主導で設立された会です。
同協会の初代会長は、関西地区でも特に観光客の多い京都の魏禧之会長が就任。
副会長には、大阪中華総会の洪里会長、神戸華僑総会の陸会長、謝美香僑務委員が就任しました。
魏会長は、観光に訪れた台湾人がトラブルに巻き込まれた際、言葉や文化の違いに不安な彼らを如何に迅速な手助けをしてあげられるか、この協会の責任は重大だが、同胞として最善の努力をしたいと述べた。
同協会は、関東地区でもすでに設立されている。
同日、呉委員長の来阪を歓迎する懇親会を開催。
日本中華聯合總會新垣旬子会長を始め、聯合青年部、横濱中華学院、四国華僑総会、名古屋中華総会、秋田県中華総会、埼玉台湾総会などから多くの華僑が駆けつけ、呉委員長を歓迎しました。