7月23日
聯合青年部主催の中華民國110年記念講演会が開催されました。
昨年から計画されていた同講演会はコロナの感染拡大に伴い、数度の延期を余儀なくされ今年ようやく開催を実現させました。
講師には台北駐日経済文化代表處の謝長廷大使をお迎えし、『中華民國台湾の軌跡とこれからの100年に向けて』をテーマにご講演いただきました。
同講演会は、華僑青年や留学生など若い世代の交流も兼ねており、中華民國台湾の歴史を再認識してもらいたい意味も込められました。
参加者は、華僑を始め、関東地区の市町首長、国会議員や地方議員、親台団体、留学生など多岐に渡り、コロナ対策を徹底して行われました。
「世代が変わる毎に失われていく華僑のアイデンティティーの再認識や海外に住まう同胞華僑がどのように祖国の為に活動しているのかを留学生に見てもらいたかった。
今の中華民國台湾の成り立ちを知り、日本でも数々の連携協定を実現してきた謝大使のお話しはとても貴重なもの。コロナ禍の開催はとても難しい決断だったが、参加者の皆さまにお褒めいただき、開催して良かった。これからも華僑界の発展に全力で尽くしたい」と主催者の聯合青年部部長の又井部長。