日本中華聯合總會青年部は、東京、横濱、大阪の3つの中華学校に新型コロナウイルス対策として
それぞれの学校にマスク3000枚、抗原検査キット20回分を寄贈しました。
新型コロナウイルスのオミクロン株が子どもに感染するリスクが増加している中、華僑の子どもたちへの
蔓延防止に注力している中華学校の一助になればとの思いが込められています。
4月19日 横濱中華学院を李明杰副部長、劉怡慧秘書が訪問、羅鴻健理事長、杜文剣校長に目録を手渡し、今後の華僑界について意見交換。
4月20日 東京中華学校を呉淨雪副部長、劉怡慧秘書が訪問、王東生校長に目録を手渡し、感謝状を頂戴する。
4月21日 大阪中華学校を潘宇副部長、黄碧秘書が訪問、今年4月に着任した蔣燁校長に目録を手渡し、校内を案内して頂く。
中華学校は、次代の華僑界を担う子どもたちに祖国中華民國台湾の歴史や文化を教え、華僑のアイデンティティーを後世に残す役割も担っています。
聯合青年部は、今後も中華学校に協力と連携を図り、積極的な交流を持てるよう活動していきます。
*マスクと抗原検査キットは、秋田県中華総会より青年部へ寄贈。