新垣昌人前部長から青年部へ

全国から石垣島まで足を運んでくれて、本当にありがとうございました。

この2年間、青年部長として活動することができたのは、
一人ひとりがそれぞれの地域で頑張り、支えてくれたおかげです。
オンラインでも、現地でも、どんな状況でも前向きに行動してくれた仲間の姿に、
私は何度も救われ、勇気をもらいました。

青年部の活動は、決して時間や体力に余裕がある中でできるものではありません。
仕事、家庭、地域の事情を抱えながらも、それでも“華僑としての心”を大切にし、
未来のために、一歩でも前へ進もうとする仲間がいたからこそ、
私もこの2年間を最後まで走り抜くことができました。

皆んなと出会い、語り合い、共に動いた時間は、
私にとってこの上なく大切な宝物です。

そして、これから青年部を引っ張っていく後輩たちには、
「仲間を信じる力」と「つながりを大切にする心」を持ち続けてほしいと思っています。
青年部は組織ではなく、“家族のような存在”です。
困ったときは助け合い、良い時は一緒に喜び、
未来を一緒に創っていく仲間であると、私は信じています。

そして何より、皆んなはいつも少し先の未来を見据え、
「青年」という武器を手に全力で走り続けてくれました。
その姿に、私は何度も励まされました。

私はこれから琉球華僑總會の副会長として、
そして一会員として、皆んなの活動をこれからも応援し続けます。
必要な時は、どうか遠慮なく呼んでください。
どこにいても、私は皆んなの味方です。

改めて、この石垣島まで来てくれたこと、
そして青年部長としての2年間を支えてくれたことに、心から感謝しています。

本当にありがとう。
そして、これからの青年部がますます輝いていくことを心より願っています。

新垣昌人より