日本中華聯合總會とは
日本中華聯合總會は、終戦後まもなく先人華僑が同胞の友好親睦、互助協力、権益保護、福祉向上、祖国擁護、国民外交などを促進するため、日本全国42の地方華僑団体を集結して「留日華僑聯合總會」を設立、1972年日華外交断交後、「日本中華聯合總會」に改名した。
国交断絶後も、中華民国台湾政府は日本との絆の重要性を唱え、海外でも特に特別なパートナーシップ国と位置付けており、留日華僑を束ねる日本中華聯合總會の役割はとても重要である。
当總會歴代会長と各代表の努力で、経済、文化、観光、慈善などの活動を活発に行い日本と中華民国台湾との友好関係構築に努めている。
当總會は、華僑の福利、救済、文化、教育などの企画及び実施、華僑商工業の振興の企画、各地華僑総会の聯繋、留日華僑を代表して日本関係当局との交渉、中華民国台湾政府並びに代表處の通達及び当該機関に対する折衝に関する事項など多岐に渡る活動を担っている。
日本との特別な友好関係を、政治、経済、文化、科学技術、観光等多方面の交流関係をさらに促進するため、政府機関、日華親善協会、有効民間団体と協力、連携を図りながら会員代表の新陳代謝、地方総会との交流と発展協力、華僑相互の交流、団結、親睦を図り、「敦睦邦隣」を促進し、未来永劫、華僑の発展に寄与するものである。
歴代総会長
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10代目總會長
朱恭亮 -
9代目總會長
林月理 -
8代目總會長
新垣旬子 -
7代目總會長
毛友次 -
6代目總會長
劉東光 -
5代目總會長
詹徳薫 -
4代目總會長
蔡仲秋 -
3代目總會長
薛國樑 -
2代目總會長
李合珠 -
初代總會長
林以文